「ガーデニング」

「ガーデニング」
2011/04/11 木下 照道

ブログのネタとして何を書こうかと考え、
総務経理を担当している方にネタを相談したところ、
自分の趣味について書けば良いのではと
アドバイスをいただきました。

今回は春の話題として私の趣味である
「ガーデニング」について投稿します。

私が「ガーデニング」をはじめたキッカケは10年前の
マイホームの完成です。
ローンは35年でそれを考えると憂鬱になりますが…
話がそれましたのでもとに戻ります。

当時は「お花」に全く興味無かったのですが、
たまたま猫のひたい程度の庭があったので、秋にスイセンの
球根を20個ほど植えました。

面倒くさがり屋の私は、水やりも週に2回程度でしたが
2月頃に芽を出し、3月には花が咲き乱れました。
花が咲くと愛着も芽生えましたが、それでもその時は
お花育てに興味をもつこともなく、スイセンが咲き終れば、
庭はもとの雑草のおいしげる放置状態になりました。

しかし1年がすぎた頃に再びスイセンらしき芽が、
元気よく芽をだしているのを見つけ、
その時に園芸の本を初めて読みました。
スイセンが、地植えすると宿根草のように毎年花をさかせ
(スイセンが多年草であることすら知らなかったわけです)
比較的簡単に育てられるお花であり、スイセン以外の
いろんな花の特長や植え方、育て場所、水やりのサイクル
なども知り、すこしずつ植えるお花の種類が
増えていきました。

ご近所さんから「庭が綺麗になりましたネ」と言われると、
単純な性格なので、単純に喜び、単純に植えるお花も
自然と増えていきました。
散歩していて、花壇に咲いている見かけない花を見つけると
家に帰りどんな花かを本で見るのも癖になりました。

今は、毎年、四季おりおりのお花が
我が家の庭にさいています。

この季節はパンジー、ジュリアン、ノースポール、アリッサム、
そしてスイセンが咲いています。
予算も時間もないので、どれも高価なお花ではなく、
簡単に育てられるお花ですが、お花自身、そして
お花を育てることは心を和ませ生活に
うるおいを与えてくれます。
小学校低学年の子供も、苗植え、水やりを手伝ってくれ、
お花が咲けば喜んでいます。
お花に親しむことで、やさしい子供に育ってくれればとも
思っています。

寄せ植えをするわけでもなく、犬の置物をおくような工夫や
スペースもなく、狭い狭い庭に多くの種類の花が単に
乱雑に咲いているにすぎませんが、
これも私の性格にあったガーデニングとして、
今後も、おこずかいが少なくならない限り、
続けて見ようと思います。

以上

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