『取組み』
(2020年 5月 7日 福嶋)
毎日、毎日、新型コロナウイルス関係の話題が9割以上です。
今までは、バブル崩壊、阪神淡路大震災、リーマンショック、東日本
大震災と苦しい時を乗り越えてきましたが今回は今までとは少し状況
が異なります。
今までは悲しい、苦しい出来事のなかで復興を掲げみんなが団結し
一緒に汗を流し頑張る事でそれを乗り越えてきました。
でも、今回は頑張り方が少し違います。汗を流して頑張るのではなく
活動を自粛し耐えて家で過ごしましょうです。
それがいつまでなのか、どのようになれば緊急事態宣言が解除される
のか、この数日で政府や各自治体から少しずつ条件は出てきていますが
緊急事態宣言解除のラインがクリア出来るのか?また解除された後も
何処までどの程度の自粛を行い、いつまで継続しないといけないのか。
本当に終息するまではまだまだ時間が掛かりそうで、どのような状況に
なるのか先が見えない状況です。
自粛に伴い経済活動も制限され、それは生きる為の手段に直結している
為、その自粛範囲や期間の判断も難しいところです。
医療機関を崩壊させない為の耐える取組みは政府や行政の方針に従うと
して、エクステックでは会社と雇用を維持する為の取組みが急務です。
一つ目は、目の前(短期)の仕事と当面(中期)の仕事の確保。
二つ目は、新型コロナウイルスが終息した時のスタートダッシュの準備
です。
二つ目は状況が絶えず変化する中で取組みが早すぎると息切れしますので
状況を注視しながらになります。
当面は優先して一つ目の取組みに注力したいと思います。
少しでも早く新型コロナウイルスが終息し、皆様に笑顔が戻ります日を
願って私達も一緒に頑張ります。