東京リーダー1号登場!

第2回

2012年03月19日 東京第二チーム K.I

書く内容が無いことを延々と言い訳しているプログはいただけない、ということで、今回は東京リーダー1号のKさんにアドバイスをいただくことになりました。

I「Kさん、よろしくお願いします」
K「よろしくお願いします。ところで早速ですが、1号とか2号という表現はいかがなものでしょうか。」
I「力の1号、技の2号、羊の3号リーダーって、皆言ってません?」
K「言ってません。」

K「羊男3号さんについてもご意見がありました。」
K「髪型は確かに御茶ノ水博士ですが、仕事ぶりはたおやかじゃないと…。」
I「そうなんですか?髪型があんまり攻殻機動隊の荒巻課長にそっくりだから仕事ぶりもそうなのかと・・・。」

K「それに枕草子とか徒然草とか、ブログから想像するには古すぎます。」
I「そういわれましても、新しいところでは遠藤周作とか北杜夫や星新一のエッセイぐらいしか思い浮かばないのですが。」
K「それも微妙に古いですね。」

K「星新一だとショートショートのイメージが強いですが、エッセイもあるのですか。」
I「『進化した猿たち』というのを記憶しております。
基本的には内容は米国の一コマ漫画にまつわる紹介や感想なのですが、いろいろな思索が綴られており、氏のショートショートがどのような発想で創作されているのかがよくわかります。
ちなみに文庫本の場合、初版は漫画がページ上部に小さく並んでいたのですが、新しい版のものは漫画のサイズが大きくなって種類も増えて、イメージが少しかわっています。」
K「微妙な豆知識ですね。他にはどんなエッセイが思い浮かびますか?」
I「いや、これだけです・・・。」
K「・・・いくらなんでも、もっとあるでしょう。」

K「仕方ありませんね。星新一からは、どんな作家を思い出しますか?」
I「筒井康隆、小松左京やフレデリック・ブラウン、レイ・ブラッドベリなどです。
そういえばブラウンやブラッドベリなどは最近書店であまり見かけませんね。
映画のタイトルにもなった華氏451度ぐらいでしょうか。
ブラッドベリの小説には不気味な挿絵が付いていて、それがとっても怖かった記憶があるのですが。」
K「ひょっとして本は挿絵しか覚えてないんじゃないですか。」
I「そんなことはありません。
例えば最初に読んだSF小説は良く覚えてますよ。
眉村卓の『ねらわれた学園』です。
NHKでドラマ化されていて、殺風景なセットがとても怖かった記憶があります。
後日薬師丸ひろ子の映画版を見てあまりの違いにショックを受けた記憶があります。」
K「やっぱりビジュアルだけじゃないですか・・・。」

K「他には思い出せる小説はないですか」
I 「そうですね・・・。
そういえば村上春樹の1Q41を読みました!」
K「お、新しくなってきましたね。」
I「1・2巻を読んだ後、なんか中途半端な終わり方だなあと思いつつ、古本屋に売ってしまったんです。
そのあと3巻が出たんですよね。」
I「でもそのころには表紙のデザインぐらいしか覚えてなくて、3巻だけ読んだんですが、この登場人物誰だっけ、という感じでした。1・2巻を売ってしまったことを後悔したものです。」
K「やっぱり絵しか覚えてないんだ。」

K「どうやら本についての感想をブログに書くのは難しそうですね。」
I「それじゃあ、いっそのこと想像で体験記を書いちゃいましょうか。」

-大阪事業所に研修にいった東京事業所のエンジニアが、次々と無遅刻無欠勤、納期を遵守、障害をおこさないようになってしまい、戦慄するリーダー。そこには売り上げアップをもくろむ恐るべき陰謀が!-

K「妄想を書かないでください。
それにそんなうらやましい研修があるなら、あなたに最初に参加してきてもらいたいです。
ついでにブログの書き方も教わってきてください。」

I「ああ、いったい何を書けばいいんでしょう。」

※注
エクステックの東京事業所の皆さんは、大阪事業所の皆さんと同じぐらい真面目で優秀です。

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