『エクステックの社長さん』
(2008年 6月 9日 福嶋 昭)
世の中には、色んな社長さんがいます。
怖い社長さん、温和な社長さん、凄い社長さん、
…、エクステックの社長も社長さんの一人です。
エクステックの社長さんが幾ら頑張っても急には
別の社長さんになれません。
楽しい事も辛い事も色んな事を経験し、お腹は
しっかりと出た体型でエクステックの社長さんを
やらせてもらっています。
私自身は父親の会社を継いだ訳でも社長業を
勉強しエクステックを興した訳でもないので
本当の意味で社長さんという存在を最近まで
説明できませんでした。
ここ数年ですかね。何となくこれだという社長の
意味が分かったのは…。
冒頭で申しました通り色んな社長さんがいますし
社長さん全員が同じ考えではなく、同じ必要も
ないのだと思います。
今日は少し『エクステックの社長さん』についての
お話をしたいと思います。
―― 『エクステックの社長さん』
社長さんのイメージは?うちの会社の子に聞いた
ことがあります。
答えは、太っていて、少し頭がはげ、背が低く、
チョビ髭をはやしながら「ちみぃ、ちみぃ。お茶を
持って来てくれたまえ。」という感じ…だそうです。
私も笑いましたが言ったその子も笑っていました。
エクステックはまだまだこれからの会社なので
社長さんは何でも屋です。
企画、営業、人事、採用、総務、…。そうそう時
に技術者が足りない時にはシステム提案書の
作成や上流設計もします。
技術屋出身ではありますが各仕事内容それぞれ
に面白さや遣り甲斐を感じています。
ただ、社長さんは残念なことに何もかもが全て
完璧なスーパーマンではないという事です。
足りない部分は勉強でも補いますが、その知識に
優れている社内の知恵袋さんと一緒に考え行動を
します。
また、そのノウハウ自身が社内にない時は下手な
素人考えよりも専門家を選んでアウトソーシングし、
新たなしくみを構築することの方が多くなってきて
います。
色んな人達と関わり、そうした経験や世界が広がる
ことでエクステックの社長さんもどんどん変わって
います。
もちろん最初から優秀な社長さんもおられるので
しょうが、今のエクステックの社長さんは周りが
社長さんを育て続けています。
エクステックの仲間達はもちろん、クライアント様、
ベンダー様、各お取引先様や協力会社様、銀行様、
…、きりがないですね。
エクステックには規模に似つかわず沢山の優秀な
顧問の先生と呼ばれる方々がついてくれています。
本当に優秀な先生方でエクステック以外のクライ
アントを聞いてみると上場企業や勢いがある企業
ばかりです。
エクステックの社長はそんな先生方にも育てられて
いるのですから幸せです。
社長さんは自分の能力はもちろんですが足りない
部分は周りが助けてくれます。
その時に周りがその社長さんをどれだけ育てようと
思ってれるかが本当に大切な事だと思います。
社長さんはそれぞれが持っている違う環境の中で
育っていくので色んな社長さんが生まれるは当然だ
と思います。
冒頭に申しました『ここ数年ですかね。何となくこれだ
という社長の意味が分かったのは…。』の社長の意味
ですが、それは自分を育ててくれるより沢山のいい
環境をどれだけ持てるかがエクステックの社長さんと
しての大きな存在価値だと気付きました。
結果、エクステックの可能性や展開につながり社長さん
を育ててくれた人達に恩返しができまたより良い関係が
出来ると思っています。
みなさん、これからも宜しく御願い致します。