エクステックへの想い パート4

『強い組織』

(2009年 2月16日 福嶋 昭)

以前、エクステックへの想い パート4『エクス
テックの社長さん』で周りの方達が社長さんを
育ててくれ、その社長さんをどれだけ育てようと
思って頂けるのかが私にとって本当に大切な
事だという内容の事を書かせて頂きました。
今、読み直しても改めてその通りだと思います。

色んな人達との関わりの中で私自身がどんどん
変わってきているのを感じています。
経営者が変わってしまったというとドラマでは
私利私欲に走り出すストリーが少なくないです
が私の価値観は『そんな所に心有らず』です。

起業から5年、8年、10年、12年と社長として
の勉強や経験を経て私を育てて下さった人達
の為にも何よりも自分達の為にも会社自身が
変わらないといけない時期にきているようです。
今日のBlogは少し社内向けのメッセージに
なりそうです。

―― 『強い組織』

大きな会社になりたい事が一番の目的ではない、
でも面白い仕事や未知の分野に飛び込む為には
会社としてのパワーや信用が必要になります。

大企業にあって中小企業にないものは?
① 事業計画に基づく管理と振返り、対応
② 管理部署
③ 品質保証
④ 教育
⑤ 会社としての余力、体力

どれもこれからのエクステックにとって欠かせない
重要な事項です。それを遂行する為にはお互い
を理解し認め合っている強い組織が必要です。
それを構築できるかどうかが、会社が大きく発展
するかどうか大きな境目になると思います。

その人の才能を見極め伸ばしていくことは会社と
して重要な任務です。今後、その取組みには力を
入れていきます。
また、会社側からの視線だけでなく、強い意志を
持ってその事に取組んでみたい、取組んで行こう、
そんな自分の強い意志で突き進もうとする人達は
二枚腰の強さがあり色んな環境やチャンスをどん
どん提供していきたいと思っています。

私達はシステム屋でシステム構築が仕事です。
PM、PL、SE、PG等それぞれの役目があります。
システム構築をする上での分析や要件・機能の
洗い出し、それを実現する為の設計、実装、検証。
みんながお互いを認め合い助け合い、みんな同じ
ベクトルで、一緒にいいシステムを作り上げる。
そんなシステム屋の私達集団が自分達の組織を
構築できないわけがない。

会社から管理される為の組織を作るのではなく、
自分達のいい会社を作る為、強い組織作りに
一緒に取り組みましょう。

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