前回はエクステックからお客様へ技術者提供をしているメンバーにインタビューをしました。今回は逆に、エクステックに対して技術提供をしていただいている方々からお話を聞きました。ビジネスパートナーさんから見た、エクステックをご紹介します。
※個人情報保護のため仮名での表記となります。また、本記事は企業ブログではございますが、過去のインタビューの中でも笑い声が絶えずひときわ盛り上がりを見せた回となったため、リアルな会話に寄せた内容とさせていただいております。是非とも軽妙なやり取りで歓談されている様子を想像しながらご覧ください。
──エクステックには設計、実装どちらの業務に就かれていますか?(設計とは:システムをどのように作るかレシピを考える工程 実装とは:レシピをもとにシステムを実際に作って開発する工程)
Aさん「私は設計です。参画させていただいてから3年目になります」
Bさん「僕も設計です。5月でまる1年の参画になります」
Cさん「実装です。たぶん2年と何カ月かですね」
Bさん「Cさん、Aさんの後輩ですね(笑)」
Cさん「そうですねぇ、A先輩?」
Aさん「カケラも思っていませんよね(笑)Cさんは実装のエースです」
Cさん「いやぁ、下っ端ですよ」
Bさん「なんでもできる。困ったらなんでもCさんにすべてお任せです」
Aさん「そうそう!Cさんにお願いしています!なんでも!」
Cさん「うーん。これから覚えておくがいい(笑)」
(一同、爆笑)
──仲の良さが窺えます(笑)エクステックのプロジェクトに参画していただいていかがですか?
Aさん「呼んでいただけると思っていなかったので、ありがたいです!客先常駐そのものが久しぶりで不安だったのですが、困ったらすぐ相談にのっていただけるので作業もやりやすいです」
Bさん「こちらに参画以前は設計と実装を小規模で繰り返していたのですが、今は大きな案件で設計を専門に担当しています。不明なところは社員の方に伺いやすく、助かっています」
Cさん「僕は業務面ではあまり気負わず、他社さんと変わらずお手伝いしています。コロナが収まって社内の皆さんが出社されるようになってからは、お昼時の設計チームの会話を小耳に挟みつつ”賑やかなとこやなぁ~”と感じています。誰とは言わんけど(笑)」
Aさん「楽しくお話させていただいています」
Bさん「僕は除いてもろて(笑)」
Aさん「いやいや、何を言うてますか!(笑)」
──パートナーさん同士だから話しやすいんでしょうか?
Cさん「席が近ければ。あまり雑談はせず淡々と仕事していますが、社員さんやパートナーに限定せず自然と仲良くなります。なんとなく思ったことを聞くレベルですけどね」
Aさん「設計チームもみんな席が近いのでよく相談しあっています」
Bさん「そうですね。あとはA先輩で遊んでいます」
Aさん「なんでや!(笑)」
──パートナーさんから見て、新卒社員の育て方っていかがでしょう。
Aさん「きちんと教育されているなあと感じています。今どうしているのかな~って気さくに声をかけられていますよね」
Bさん「だいたいの企業は数か月教育したらひとりで現場に送り出されるイメージ。エクステックさんは社内チームを組んでサポートされているところが羨ましいなって思います」
Cさん「3カ月がんばったら”よっしゃ、行って来い!”って、ね」
Bさん「右も左も分からないままお客様先の方に質問をするんですよね……」
Aさん「新卒さんたちがすくすく成長して行かれるサマを見ていると気持ちがいいです。一度やらせてみてから指導されているので、実践力がメキメキと伸びられているのではないかと」
Cさん「開発リーダに新卒の男の子が話しかけにいくところを見ていると、自然と”がんばれ!”って思いが湧きます。応援したくなりますね」
──エクステックの中で”この人の人間性が好き!”という人物はいますか?
Aさん「設計の女性メンバーです!私が決断できないことは相談にのってくださって、即断即決、もしくは顧客に聞かないといけないときには調整する!という道筋を素早く整理してくださいます。おかげさまでお仕事しやすいです」
Bさん「部長さんにお話しを伺っていると、多角的な視点と広い視野を持っているのでたくさん気づきがあります。技術者として参考になります」
Cさん「Aさんですね(笑)」
Aさん「エクステックさんじゃなくて?!(笑)」
Cさん「面白いところが好きですね、話してると楽しいです(笑)」
Aさん「今わたしの話してます??!」
Bさん「そうですよ?」
Cさん「いやぁ~、Aさんのおかげで毎日仕事するのが楽しくて仕方ないですね」
Aさん「絶対にウソだあ」
Cさん「真面目に答えます。設計のメンバーは皆さん好きですよ。あと実装側の身としてはやっぱり、リーダと話していると仕事への理解の仕方が似ていて分かち合っている感覚があります。設計書の確認をしていると”ここはこう受け取れるけど、こうだよね?”って話をするんですけど”分からんなあ”、”分からないですよね”、”確認しよっか~”という会話が肌感覚があっている感じがあります」
──Aさんの愛されぶりがよく伝わってきます(笑)
Bさん、Cさん「「いやあほんとに飽きない」」
Aさん「勘弁して~!」
──エクステックを盛り上げてくださってありがとうございます(笑)困っていることや、気になることはありますか?
Bさん「僕の席のところが空調あたりすぎちゃうので、夏は寒くて冬は熱いです。設計のリーダ席が真逆でつらそうなので、サーキュレーターとかで分散させてほしいです」
Aさん「あの席はほんとうに過酷ですよね」
Cさん「日ごとに変わってみたら?」
Bさん「ノートPCである必要がありますね。デスクトップなの、Cさんだけじゃないです?」
Cさん「オンリーワンかあ」
Bさん「逆になんでなん?」
Cさん「”在宅やらないです”って言ったら、”じゃあこれで……”と」
Aさん「そういえばコロナで在宅勤務を推奨してた時期に参画されていましたね。私はエクステックさん側から困っていることがないか気づいて声かけてくださるので困っていません。おふたりは?」
Bさん「僕は空調だけ」
Cさん「基本、困らないです」
──ありがとうございます!最後にひと言お願いします!
Aさん「今後もお仕事いただけるようにがんばります!」
Cさん「Aさんに同じく」
Bさん「技術提供できるようにエクステックさんの繁栄を願っています」
ビジネスパートナーとしてお越しいただいているお三方。インタビューのご様子から、コミュニケーション力の高さを実感することができました。エクステックによい空気を作ってくださってありがとうございます。私たちとしても、よい刺激をいただいて過ごさせていただいています。伸び伸びとお仕事をしていただけるように、取りはからってまいりますね。ビジネスパートナーさんを迎えるということは、内側から社員の本質を見られることにもつながります。パートナーさんを迎えられる環境維持と、風通しのよい人間関係作りを忘れずにお互いの仕事を活性化していきたいなと思う回でした。4月1日からは2024年度の新入社員さんたちが入社されます。パートナーさんともども、あたたかく見守っていきたいですね。
(2024年3月27日 杉本)