プレゼンテーションの極意
人前で話すのが苦手な人には、緊張してあがってしまう事で
上手く話す事が出来ないと思っている人が多いのではないでしょうか?
私が話し方教室に求めたのも、あがらないようにする方法でした。
緊張してあがってしまうので上手く話しが出来ない、あがらないようにすれば、上手く話しが出来ると思っていたからです。
しかし、話し方教室で最初に聞かれたことは、『あがっていても、自分なりに上手く話せた事がありませんか?』という質問でした。
あがっているから上手く話せないのではなく、あがっていても上手く話すことが出来るのだと思えば、『緊張⇒あがる⇒上手く話せない』の負の法則から脱出できるのではないでしょうか?
極端に言えば、緊張するのは当たり前と考えておけば、最初からあせりはなくなりますよね。
次に話す内容なのですが、話しが下手な自分は、細かく話す順番、内容を決めて話していたのですが、細かく決めていたがために、次に話す事を忘れてしまったり、飛ばしてしまったりすることもあり、それがあせりとなって、まとまりのない話になってしまうことがよくありました。
これは話す内容にもよるのでしょうが、細かく決めてしまうのではなく、全体の流れを決めておくだけにしておくと、話し全体がブレないと思います。
また、細かく決めていないので、次に話す事を忘れたりすることがないので、結果として上手く話しが出来ると思います。
上達すれば、場の雰囲気で話しを膨らませたりと、応用がきくのではないでしょうか?
今回は、私が教わったなかで、印象的だったもの2点をご紹介させて頂きました。
これが、何かのヒントになればと思います。
私も、まだまだこれからです。一緒にがんばりましょう!!