30代を目前に“話し方教室”に通い始める
(2007年9月10日 塚本 稔)
『人前で話をする。』結構、苦手な人も多いのではないでしょうか?私もどちらかと言えば、苦手な部類に入っていたと思います。
っというのも、実は28~29歳の約1年間ぐらい毎週土曜日に、“日本語の話し方”を学ぶ教室に通っていたのです。
プロジェクトに深く関われば関わるほど、人前で話すことが徐々に増えてきたのですが、自分は話がへただからと、恥ずかしながら避けたこともありました。
しかし、お客様と打合せをしたり、システムのご提案をしたりと話す必要性を感じていたのも事実です。
そして、30歳を目の前にして、
今(20代ぎりぎり)なら、下手でもいい、笑われてもいい、
30代、40代になって人前で話せませんでは、
もっと、恥ずかしいじゃないか!!!
と自分に言い聞かせ、意を決して話し方教室に通ったのです。
教室に通ったことで、“話し方がうまくなったか??? ”は、正直定かではありませんが
”行動したこと”が”自信につながった”
ことは間違いないですね。
現在、40半ばの私ですが決して話し方が上手とは言えませんが、『あの時の一歩』がなければ今も、『話すのが苦手だから・・・』と言っているかも知れませんね。
是非、皆さんにも苦手なことや目の前の課題から逃げずに、自分なりに立ち向かってもらいたいと思います。
必ず“行動したこと”はみなさんの“自信”となって、様々なチャンレンジの糧になってくれます。
さて、次回(10月1日)はもう少し具体的に“話し方のコツ”をお伝えできればと思っています。