目に見えないブログの結末

第9話「ばるす!」

                東京リーダー K. I. n

I「ようやく涼しくなってきましたね。
ブログに書くことを思いつくかもしれません。」
K「そんなことより、大変です。
 新しく入社した社員から、このブログの信憑性に付いて疑問視する声が!」
I「なんですって。ほとんど真実ですよ、
 言ってることは。
だれですかその社員は。」
n「この間入社した、ホレイショさんですよ。」
n「眼鏡片手に片膝付いて、このブログの闇は俺が暴く、と目を細めて言っていました。」
K「そういうこと書くから疑問視されるんです。」
K「だいたいこのブログを見る何人が
 ホレイショを知ってるんでしょう。」
n「アニメネタとかも
 マニアックすぎるかもしれません。
 皆さんが知っていそうなアニメとかにしないと」
I「そうかもしれないねえ、アナゴくん。」

K「いや、そもそもネタをやることが・・・。
このブログは採用活動に役立つものでなければ
 いけないのではないでしょうか。
前後のブログを見習ってください。」
I「私だって採用活動に役立つように、
 会社名を時々記載してるじゃないですか。
 すりこみ効果ですよ。」

僕には帰れる会社があるんだ。こんなにうれしいことはない。
株式会社エクステック

K「何の効果だ・・・。
 いや、そういうんじゃなく、
 会社に興味を持ってくれた人が、
 会社の雰囲気をつかめるようにするとか・・・。」
n「変な人がいるってことだけはわかりそうですが。」
K「若いエンジニアのかたに、どんどん入社希望して
 貰うような内容にしてください。」
I「エヴァンゲリオンやガンダムネタは古いと?」

I「ワンピースネタとかならいいんですか。」
n「現場では時にアニメネタが有効なことも
 ありますが、世代によって知っている
 アニメは違ってますからね。
 外してします危険性もあります。
 ドラゴンボールネタなら幅広いかもしれませんよ。」
K「いいかげん、アニメや漫画ネタから離れてください・・・・」

I「そうはおっしゃいますが、
 このブログも9回を重ね、
 未だエクステックにふさわしいネタが
 みつかっていなのです、フリーザ様。」
K「だから!!!」

A「ねえ、東京事業所のブログが削除されてるよ」
ホ「滅びの呪文だ。
 Kはバカどもからエクステックを守ったんだ。」

おしまい

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