自分の居場所。

野上電鉄

その昔も、同じようなエントリーを書いたような気がしますが、気にせず進めます。

私事ですが、少し前に、自宅に自分専用の部屋ができました。以前も自分のスペースはありましたが、家族の洋服タンスがあった部屋の一角だったので、自分の部屋と言えるものではありませんでした。

やっぱりいいですね、自分専用の部屋は。周りを見渡しても自分の物ばかり。男って小さくても自分の城を持ちたい生き物なのです。

家の中に自分の居場所が出来たとでもいいますか、なんか安心して居れる、居心地のいい場所が出来た感じです。(以前は居心地が悪かった訳では決してありません・・・。はい。)

以前、家内に「自分の部屋はいらないの?」と聞いた事があって、その回答が「家自体が私の部屋やから」ときっぱり言われ、愚問だったな、と思ったことを思い出しました。女性は家につくものなのですね。

話は変わって、季節はもうすぐ秋ですね。朝晩がだいぶ過ごしやすくなりました。9月に入り、学校では新学期が始まりました。楽しかった夏休みが終わり、明日から学校に行かなければならないという、なんか嫌な思い出が蘇ります。俗に言う日曜日のサザエさん状態ですね。

それでも、仲のいい友達の輪に戻れる、楽しいクラブ活動ができる、勉強し知識を深めることができる(<==これはウソ)と思うと、自然と足が学校に向かったものです。 それは、学校の仲間の中に、自分の居場所があったからなのでしょうね。 話を仕事に振りますと、実は、最近すごく忙しくて3か月に1回くらいしか会社に戻れていません。いかんいかん。 正直なところ、たまに会社に戻る前は、机はあるのかとか、みんなに知らんふりされるのではと、ちょっと不安になってしまうことがあるのですが、そんな不安はどこへやら。会社のみんなは、いつものように快く接してくれ、楽しい時間が過ぎて行きます。 ここにも、自分の居場所を再発見するのでありました。 会社、現場、仲間、趣味、家族、いろんな場所に、自分の居場所を作れるといいですね。 エクステックも、社員みんなの居心地のいい居場所の1つに加えてもらえるようにしていきたいと思うしだいです。 ただし、自分の居場所でも、スナックとか、「有料の場所」にある自分の居場所は本当の居場所ではないので、勘違いしないよう注意が必要ですね。 では。

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