(2010年 9月21日 塚本 稔)
やっと暑さも和らぎはじめ、朝夕は秋の気配を感じられるようになって来ました。
先月サービスを開始したシステムも1ヶ月が経ち、ちょっと一息と思い、近所にある神戸市立小磯記念美術館に行ってきました。
小磯記念美術館は名前の通り、神戸ゆかりの画家小磯良平の画業を記念して建てられました。
館の中は回廊でかこまれた中庭があり、中庭に移築・復元された小磯良平のアトリエあります。また、回廊の外側は展示室となっています。
訪れた日は、画家 岸田劉生の特別展の最終日で水彩画、デッサン、日本画、装丁画、版画、陶器など多岐にわたる作品が展示されていました。
どの作品もどこと無く神秘的な印象を受けつつ、私なりにゆっくり観たつもりなのですが、1時間足らずで1周してしまいました。
わづか1時間足らずとなってしまいましたが、芸術の秋に触れてきました。