五條堂ーGOJODOーさんのトライ焼き。

プログラミングには糖分が必要だ──という信念(?)のもと、日々の研修をがんばっておられる新入社員の皆さんにご近所の名店、五條堂ーGOJODOーさんのトライ焼きを差し入れしてまいりました。

当日の夜は新人さんの歓迎会だったのですが、身重で参加できずさみしく思いましたので、お菓子に歓迎の気持ちを込めて贈らせていただきました。新人さんたちが日報で「もちもちふわふわでおいしかったです!午後からの研修もがんばれました!」と報告してくださっていたようです。
採用担当の木下さんが「僕の分もない?」と羨ましがっていました。ちょっとリッチなおやつなので、また特別な時にでもご一緒いたしましょうね。新しいことにトライされている皆さんにぴったりだと思って選んだので、喜んでいただけて何よりでした。個人的な差し入れのつもりでしたが、共同出資を申し出ていただいた先輩方にも感謝です。

生地はしっとり、ふわんふわん。餡は2種類、粒餡とピーナツバター餡。粒餡の方が、求肥が入っていてもっちもちなのですね。新人さんたちからはピーナツバターが人気のようでした。ぽりぽり食感が楽しく、あまじょっぱさがたまりません……見た目のかわいらしさだけでなく、食べてみた時の意外性にもワクワクします。
トライ焼きはオンライン通販にはないようですので、気になられる方はぜひ、エクステックへご訪問いただいた帰りに……というのは冗談ですが、お近くにお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。プロジェクトキックオフでの景気づけや、新サービスがローンチされたお祝いなど、縁起物として人気がありそうですよね。

五條堂さんを知ったきっかけは、京都の江戸前鮨屋さん。一緒に白木のカウンターにつかれていたグルメ通であろうおじ様が親方に「今度差し入れるよ!」と鴻池花火というフルーツパフェ大福のことを語っておられました。おそらく常連さんと思わしき方のプレゼンを、偏執的においしいものが好きなだけの庶民は脳内メモリにしっかり記録をしておりました。こちらも華やかで、ご褒美スイーツとして贈り物にぴったり。その後、中途採用でエクステックへ入社したのですが、支店のittanさんが徒歩1分以内にあるとは思っておりませんでした。不思議なご縁ですよね。イートインもできるそうですよ。
鴻池花火はなんと新大阪駅に冷凍自販機が設置されているということで、和菓子という伝統の象徴をイメージする商品に対して革新的なアプローチをされていらっしゃいます。企業としてもあらゆる角度から挑戦されている姿勢に、刺激を感じました。これからも、身近な「おいしい挑戦」に学びながら、エクステックも新たな価値を届けていけたらと思います。

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