毎週更新を担当させていただいています。杉本です。
特技は人の良いところを見つけること、褒めることが大好き、各種社内イベント企画における立案・計画・実行などなど、社交性の高さを評価いただいています。
こういった性格もあってか取材側にまわって皆さんにエクステックをご紹介することが楽しくて仕方がないのですが、たまには自分の立場から見たエクステックの強みをお伝えします。
心理的安全性
様々な業態を経験したいという思いもあってアルバイトから派遣社員、正社員としても各業種を渡り歩いてきたのですが、エクステックは心理的安全性がダントツでいいです。
まず、上司の怒声が響くことがない。イライラした様子で「何?!」と声を荒げる姿なんて見たことがない。問題を指摘する際にも、決して萎縮させるような性格を持っている人がまったくと言っていいくらい、いません。
自分の意見や気持ちを組織のメンバー誰にでも安心して表現できる状態のことです。
ぬるま湯のようにダラダラとした居心地の良さとは異なり下記の特徴があります。
- 意見の対立を恐れずに発言できる
- お互いの間違いを指摘し、認めあう
- 目標への達成意識を高く持つ
- 学習意欲が高い
そもそもこの「心理的安全性」という言葉を社内で議題に上げることすらないんじゃないか……というくらい、当たり前のように上記の4項目が実現されていると感じています。
日本ならではかもしれませんが、よく「同調圧力」という言葉を耳にします。その場の空気に合わせて唯々諾々と自分の意見を隠してしまう…という控えめな人がIT業界には多そうな気もするのですが、エクステックは違います。
「そういえば、Yさんは法律専攻の学部出身だよね。この件で、何か知っていることはある?」
と、当時新卒1年目の社員に向けて10年以上の社員が頼る場面を見て、なんて公平な会社なんだろうと思ったものです。
心理的安全性が低い職場で生まれる4つの不安
- 「無知だ」と思われること
- 「無能だ」と思われること
- 「邪魔だ」と思われること
- 「ネガティブだ」と思われること
人間だれしも生きていく中で「こんな風に思われたら嫌だな…」と思うことってありますよね。自分なんてちっぽけな人間だなあ……なんて思いつつも、変なプライドが壁になったりもしますし。
大丈夫です、ご安心ください。エクステックではこのようなことは皆無です。
あくまで主観です、と改めて申しますが、皆無です。
私自身、運用サポート経験の方が多く、技術の分野では経験が浅いのですが、皆さん尊重してくださっており公平です。
なぜこの風土が完成したのかを知るには在籍年数が足りないと思いますが、ひとえに社長と取締役の人間性から醸成された社風なのだろうなと推測しています。
皆さん、謙虚で理性的で、良いところも苦手なところも認め合っている空気が働きやすさにつながっていると身に染みて感じます。
心理的安全性を高める手法などは、まさに課題として直面している企業様の方がお詳しそうです。社内も認識していないのではないかと思う、エクステックの強み。これからも保っていきたいものです。