『外から見たエクステック』シリーズ第二段

電卓

第二段は当社の顧問としてご協力いただいている
朝日税理士法人グループ代表の石井先生より
「外から見たエクステック」についてコメントを頂きました

=『外から見たエクステック』とは?=
いつもはエクステックの内部から発信しているブログですが、
より多くの方にエクステックを知っていただくべく、
当社とお付き合いのある外部の方にお願をして
「外から見たエクステック」を語っていただく企画です。

『エクステックさんを冷静に眺めてみると』

こんにちは、朝日税理士法人グループ代表の石井です。
縁あってエクステックさんのコンサルティングを担当しています。

毎月のように社長とお会いして企業経営上の検討課題について話しをしています。
また、年に数回リーダーの皆さんを交えてマルチに意見交流もさせていただいております。

エクステックさんを一言で表現すれば「若い会社」です。

若い会社の定義には…

1.柔軟性がある、
2.将来性がある、
3.明るい社員がたくさんいる、
4.新規性がある、
5.挑戦する気概に溢れている、
6.変革を厭わない、
という長所の意味が含まれています。

しかし、一方では

1.組織が不十分である、
2.もろさもある、
3.深い専門性が不十分である、
4.会社資金力は必要にして十分ではあるが、余裕に満ちあふれているわけではない
など課題も見え隠れするわけです。

会社はつぶれるもの、という認識を持っている経営者は優秀な経営者と言えます。その点、エクステックの福嶋社長は、常にその意識を持って課題を克服し、会社を次のステージに引き上げようとしています。

その様な意味でエクステックさんは、
「若い会社」の課題を乗り越えて、
老舗の会社にはないパワーを出し始めている時期
と言えます。

また、福嶋社長はワンマン社長というタイプではなく、社員、取引先、社外専門家などの意見を集約して先に進むタイプです。

特に社員の意識をいかに引き上げるかというポイントに重点をおいて経営を進めています。周りから見ていると社内外において、もう少し厳しい決断をしても良いのではと思うケースもあるほど忍耐力が強い社長、そして会社でもあります。

若い社員の集合体としてのエクステックは、時として判断ミスや戦略ミスも発生するかも知れません。
しかし、そのミスを冷静に分析し明日に繋げることが出来る会社
これがエクステックの総評と言えます。

経済誌では昨今景気予測において曇若しくは雨模様の天気が続いています。
金融機関や取引先の経済環境の悪化は中小企業を苦しめます。

そんな中でも社内のコンセンサスがしっかりしている会社は経済基盤以上の基礎体力があります。

エクステックさんもそんな会社であると私は感じています。

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