ゲームを使った研修というのは昔からありましたが、最近では様々なゲームが研修で使用される機会が増えてきています。あまりなじみのない方には「研修でゲーム」と言ってもピンとこないかもしれません。今回は、ゲームを使った研修についてご紹介いたします。
(2020年2月10日 企画推進室)
ゲームを使った研修
研修で使用するゲームとして、ご紹介したいのがこれ。
先日、経営ビジネスゲーム「ビズストーム」による新人研修を実施しましたので、そのレポートをお伝えいたします。 (2019年7月8日 企画推進室) 経営ビジネスゲーム「ビズストーム」とは 「ビズストーム」は楽しみながら経営感覚を学ぶ事のできる事ができるビジネスゲームです。詳しくはこちらの記事で...
エクステックでも研修に取り入れています、経営ビズネスゲーム「ビズストーム」
「ビズストーム」は、経営を模したゲームをプレイすることで、ビジネスに必要な要素を体感的に学び、実践につなげられる研修用のビジネスゲームです。
1人が1社を経営し、研究開発や広告営業などをしながら経営資源を蓄積し、市場に挑みます。
会社の社長になって8年間の経営を行います。経営の疑似体験を通じてマーケティングやマネージメントを体感します。4時間~8時間のゲームを通じて、座学で学ぶ以上の体感を通じた学びを得る事ができます。
最近では「人狼」というカードゲームによるコミュニケーション研修を取り入れる企業も増えているそうです。専用のツールを用意しなくてもできるゲームというのも数多くあります。「ペーパータワー」などが定番ではないでしょうか。
「ペーパータワー」のルールをご紹介しましょう。
用意するのはA4の用紙を数十枚。3~8名程度でチームを複数作り、チーム対抗戦を行います。ルールは単純。用意された用紙を使ってチーム毎にタワーを作ります。作り方は自由、用紙をどんな使い方をしてもかまいません。一定の時間で一番高いタワーを作ったチームが勝ちです。
単純ですが、このゲームでは計画、コミュニケーション、発想力、チームワーク等、多くの学びを得ることができます。
研修にゲームを使うメリット
座学ではどうしても一方通行の上に、興味がわかないテーマでは参加するモチベーションが上がりません。ゲームを使用する事で、参加者の取り組む姿勢が変わってきます。取り組む姿勢が前向きであれば、必然的に学びの質が変わってきます。
ゲームでの研修であれば、「チームワーク」や「コミュニケーション」等、座学だけでは得られない学びを得る事や、「経営シミュレーション」のように仮想体験による深い学びを得る事も可能です。
エクステックでは、今年度の新人研修でもゲーム研修を行う予定です。また、新人研修以外でも、いろいろなタイプのゲームを研修に取り入れていこうとしています。
研修ゲームに興味のある方は、下記のフォームよりお気軽にお問合せ下さい。ビズストーム認定インストラクターが、ご要望に応じた研修を組み立ててご提案させていただきます。
ビズストームは株式会社ビズストームの登録商標です