新型コロナウイルスの影響により、エクステックでもテレワーク、在宅勤務を推進中です。例年行っている集合研修型の新人教育も、今年は在宅でのネット講義に変更です。今回はそんな在宅勤務についてお伝えします。
(2020年04月13日 企画推進室)
在宅勤務って、どう?
では、在宅勤務っていうけど具体的には普段の勤務と何が違うのでしょうか。
もちろん、会社に出社しないのが一番の違いです。パソコンは会社の支給PCを持ち帰って、自宅のネット回線に接続して仕事をします。
ちなみに、ネット回線のない社員には通信端末を貸し出します。
後は・・・・実はそれほど普段と変わりません。
社内の必要な情報、例えば設計書やプログラムソースといった資料は社外から専用のツールを使って会社に接続する事で、会社で仕事をするのと同じように情報にアクセスできます。
また、常時テレビ会議用のシステムに接続しているので、質問があれば相手を選んでいつでも質問出来ます。もちろん会議も、決まった時間に皆で会議システムに接続して討論します。
会話だけじゃなくてチャットも活用しますが、これは普段から活用していますし、場合によっては同じ事務所内で会話せずにチャットでやり取りする事もあるぐらいなので、ほとんど違和感ありません。
これは、普段からITツールを活用しているエクステックなのでスムーズに在宅勤務に移行できた、という事もあると思います。
最近は世間でネット会議を行う企業が増えてきたせいで、回線の負荷が気になるところですが・・・
では、在宅勤務をする上でのポイントは何か。
それはズバリ、「コミュニケーションツールの活用」です。
世間では、「コミュニケーションツール」としていろいろな種類がありますが、これらを上手く活用する事が、在宅勤務を成功させる鍵ではないでしょうか。
つまり、孤立したテレワークとならないよう、通常勤務時以上のコミュニケーションを作り出すことこそが重要なポイントだという事です。
チャット、ボイスチャット、テレビ会議・・・
世間では「3密を避ける」と言われていますが、在宅勤務ではこういったツールを上手く組合せ、状況に応じて密なコミュニケーションを行いたいものです。