先月、家族看病のために在宅勤務をしました。と言っても、以前から在宅勤務もしていたため、「来週はテレワークしますね」ぐらいの感覚でした。
(2023年2月13日 企画推進室)
テレワークのマイナス点
テレワークに関しては今までも、いろいろと記事に書いてきました。
働き方改革の一環、多様な働き方として推進するのは素晴らしい事だと思います。
自分自身、テレワークで働いていた時には、通勤が無くて楽だな~って思っていたんですが、会社に出社するようになるといろいろ思う事が出てきました。
ひとつは「家では仕事とプライベートの区切りが無くダラダラしごとしてしまう」という点です。
出勤すると、終業時間までに仕事を終わらせようという意識からか、あきらかに集中力が上がりました。
つぎに、コミュニケーションが生み出す価値の大きさです。
「作業」であれば、1人で黙々と仕事に打ち込む事はできると思います。しかし、1人でできるような「作業」は、マニュアルと訓練をすれば、誰か他の人でも出来るようになるのではないでしょうか。
複数の人間が集まってコミュニケーションの中から生み出されるモノに、大きな付加価値があるような気がしました。
最後に、一緒に仕事する仲間と雑談する事の大切さです。ちょっとした雑談が精神的なリフレッシュに繋がっている事は多々あります。こういう雑談も、回りまわって生産性を上げる元になるのかもしれません。
という事で、在宅と出社は上手く組み合わせる事が大切ですね。