2020年も残すところ2週間を切りました。2020年企画推進室のブログは今回で終了です。それでは前回に引き続き、今年1年間の企画推進室の記事ををピックアップしつつ、2020年下半期の振り返りをお届けします。
(2020年12月21日 企画推進室)
7月~8月
まだまだコロナ禍の影響で外出も自粛傾向、いろんなセミナーもオンラインが中心となり、ビジネスでも大きく変わって来ている事を実感しつつありました。
世間では 安倍首相辞任、米国では黒人男性への警官発砲に端を発したデモ騒動や、レバノン首都での爆発事故といったニュースが話題になっています。暗い話題が多い中、甲子園高校野球交流試合が開催されるなど、コロナ禍の中を手探りながら前に進もうとする選手や関係者の姿に勇気づけられる事も。
9月~10月
なんとなく、コロナとの共存社会、Withコロナ、というのが市民権を得てきたのかな、という頃でしょうか。この後に続く「気のゆるみ」と言われればそれまでですが。
ニュースとしては菅内閣が発足。業界的には東証のシステム障害という衝撃的な事件が発生します。スポーツ界では、人種差別に対する抗議で賛否を呼んだ大坂なおみ選手が全米テニス2年ぶり優勝。
11月~12月
気が付けば一気にコロナ疾患者が増え、来年のオリンピックどうなるの?という状況になります。ブログでは「ポジティブ心理学」に触れ、少しでも前向きに生きる大切さについてお伝えさせていただきました。
欧州では再びロックダウン、GoToトラベルで札幌・大阪発の自粛呼び掛けたかと思うと、全国一斉停止。日本医師会も「緊急事態宣言の解除以降、人の移動も活発になり、その中で感染防止対策に対する意識が薄れがちになり気の緩みにつながっている可能性もある」と見解を公表。
帰省や忘年会の自粛を呼びかける事態になりました。
例年であれば年末年始にむけて、「今年の垢は今年中に落とし、来年はどんな年にしようか」といった明るい話題で年末を迎えるのでしょうけど、今年はなかなか難しいかもしれませんね。
自身の事を改めて振り替えれば、今年も多くの方と出会い、支えていただいた1年でした。それは例年と変わらず、むしろそれ以上に、「多くの出会いに感謝」の1年だったと思います。
改めて支えて下さった方に感謝すると共に、来年は少しでもその恩に報いる事をしていきたいと思います。
今年一年、本当にありがとうございました。