学校でも社会でもルールはつきものです。世の中ルールだらけ、私たちはルールに縛られて生きているといっても過言ではありませんよね。ルールってなぜ必要なんでしょうか?本当に必要なんでしょうか?
(2023年4月10日 企画推進室)
ルールは何のため?
先に私の結論をお話しさせていただきますと、何をするにもルールがある方が簡単で安全なのだと思います。
何となくルールが多い方が面倒で大変だという気がしませんか?
例えばスポーツだと色々なルールがありますが、みんなで楽しくワイワイと遊ぶかぎりにおいては、あんまり厳しいルールがあっても楽しくないですよね。
でもプロの世界だとどうでしょう?
厳格なルールがないと、プレーする選手も応援する側も納得できないでしょう。
いろいろな人が集まる場面、いろいろな人が一緒に何かを成し遂げようとする場面においてはルールが厳格である方が、よりよい結果になる事が多くあります。
では、「ルールがある方が簡単」になるって、どんな場面があると思いますか?
例えば交通ルールはどうでしょう?
もしもルールが無かったら、車の運転は非常に危険で、難しいものもになると思いませんか?
仕事や職場でも同じです。
ちゃんとしたルールがあれば、そのルールに従って行動するだけでよいので、より安全、安心に仕事ができると思います。
しかし、実際にはどんな仕事でもルールどおりとはいきません。
ルールが定められていても、それ以上に重要なルールが存在するケースがあります。
例えば「自分の命を守る事」。
これは、どんなルールよりも優先すべき事です。
また、以下の記事でも書きました、マニュアルを守らずに称賛された話もそうですね。
「ルール」と聞くと、「縛られた」「苦しい」ようなイメージがあるかもしれませんが、
「より安全に」「より簡単に」ものごとを為すために必要なものであるという事。
しかし、決して定められたルールが絶対ではない、という事も大切な事だと思います。
エクステックは、というと・・・どちらかというとルールが少ないので、逆に社員は大変かもしれません(笑)