単なる井戸端会議 パート1

Blog忘年会

(2007年12月17日 福嶋 昭)

エクステックブログを立上げ、毎週月曜日に
ブログのアップを三人で持ち回りしています。
今回で私のお話しは第6話になります。
持ち回りの三人とも比較的真面目でビジネス
チックな内容になっており、誰がこの空気を
壊すのだろうとお互いにけん制し合っている
ような気がしています。

という事で、『私が壊します!』

『単なる井戸端会議』というテーマで私生活
やアフターファイブ、ご推薦のお店等
を好き勝手に話してみたいと思っています。
このテーマについては気まぐれで、話ネタが
尽きた時や面白事件発生で『王様の耳は
ロバの耳』で話したくて仕方ない時にお話し
をしようと思っていますので完結編はあり
ません。

今年も残り少なくなりましたが、『王様の耳は
ロバの耳』をこっそりと暖めている方も少なく
ないと思います。
自分一人で楽しむのはズルイですよね。
目指すは参加型Blog?!

Blog忘年会という事で飲み食いやカラオケは
ないですが、みなさんも好き勝手な話題で
投稿に参加してみて下さい。

―― Blog忘年会

今年で結婚17年、家内、高校二年生の長男、
中学三年生の長女が私の家族構成です。

もうすぐクリスマスですね。我が家にサンタさん
が来るのは小学生迄です。
よって中学生になるとサンタさんはプレゼントを
持って来なくなりますので、どれだけ自分の
希望が叶うかは親との直談判での交渉次第です。
成長していく過程の中で自然の流れだと思って
いたのですがどうも我が子の感覚は少しだけ
違っていたようです。

長男、長女が小学生の時には普段の日の就寝は
遅くても午後10時ごろでした。
でも、クリスマスの日はどうも気持ちがハイになる
らしく寝付きが悪いというよりも目がしっかりとさえ
子供部屋からは深夜になっても二人の話し声が
聞こえていました。
サンタさんは子供達に姿を見られてはいけない
ので大変だったと思います。サンタさんご苦労様で
した。

長男が中学二年生、長女が小学六年生の時の事
です。我が家にサンタさんからのプレゼントが届く
最後のクリスマスの日でした。
長男に「サンタさんに何をプレゼントしてもらうの?」と
聞くと長男が私に「中学生はサンタさんにプレゼントを
もらえないから。」と答えが返ってきました。私は少し
会話のキャッチボールも大人になってきたなと思って
いました。

その夜、長女にはサンタさんから最後のクリスマス
プレゼントが届きました。サンタさんありがとうござい
ました。
これでサンタさんも我が家へのクリスマスプレゼント
のお役目は終わり、ハッピーエンドのはずでした。

『えェ?!』、長男の枕元にお手紙が…。
サンタさんに宛てたものでした。内容は『サンタさん、
お仕事頑張って下さい…。』、以降の手紙の内容は
本人のプラバシーの為、割愛します。
「中学生はサンタさんにプレゼントをもらえないから」
は、会話のキャッチボールではなく、真実の言葉
だったようです。

その時、親としては大丈夫かなぁという不安と心配が
これでもかぁというぐらい頭をよぎりました。

先日、中学三年生になった長女に「サンタさんに何を
プレゼントしてもらうの?」と聞きました。
長女が私に「中学生はサンタさんにプレゼントをもらえ
ないからお父さん何か買って。」という私がまた悩まない
といけない微妙な答えが返ってきました。
長女は長男と比べると策士なのでキャッチボールの
ような気はしてますが。

そんな中学三年生の長女ですが、私は単身赴任が
長いこともあり大阪の家に帰った時には長女が自分の
布団を私の横に敷き隣りで寝ています。
長女が小学校四年生の時には寝る前に私がいつも
呼ばれ添い寝して話しが始まりました。
切りがないのでお休みと言った時に、「じゃ、夢の中の
バス停で待合せ」と言われた時には人生最高の口説き
文句だと思いました。

先日も、布団を並べ話しをしていると長女は眠いからと
いうので「じゃ、夢の中のバス停で待合せ?」と聞くと
「お父さんと夢の中のバス停で会ったことはないよ」と
言われました。
そのバス停での待合せの話しは長女もしっかり覚えて
いるようでしたが、どこにあるかも分からないから会う訳
ないじゃんとの事でした。

「はい、はい。しっかりとバス停で待合せの出来る彼氏を
見つけて下さい。」

今回はサンタさん事件とバス停待合せスッポカシ事件
をお話しさせて頂きました。
これ以外にも、『不良中年様事件』や『サバ塩事件』、
『お薦めのお店編』等も機会がありましたら『単なる
井戸端会議』でご紹介をしたいと思います。

今年も残り少なくなりましたが、本当に色々な方々に
お世話になりました。ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。

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