『生活習慣を変える事が大事』
(2016年 3月 7日 福嶋 昭)
三月に入りました。今年は寒い日もありましたが例年に比べ
薄手で丈の短いコートの出番が多かったように思います。
多少寒の戻りはあるかもしれませんがこのまま暖かくなって
桜が満開になるのが待ち遠しいです。
昨年三月に初めて遺伝子検査というものを受けてみました。
意外でしたが私は太る体質ではなく生活習慣が良くないとの
検査結果でした。確かに外食での栄養も偏り深夜での食事も
頻繁で、ならば少し食生活を変えてみよう思いました。
「好きな物は?」と聞かれると「炭水化物!」と答えていま
したがその炭水化物も減らし野菜多めの食事に変えてみました。
昼、夜とお付き合いでの外食も多く中々毎日そのような内容と
いう訳にはいきませんが家での食事は「野菜たっぷり」の献立
にしてもらいました。
家内には言いませんが結婚当初から家内の作る料理は美味しく、
野菜中心の献立に変えてもらっても質、量ともに満足感があり
自然と食生活を変える事が出来ました。感謝!感謝!
ただ、家内曰く「ご飯の後にお菓子はアカンね。」
目標体重25Kg減!に対して、1年後の現在は12Kg減の
結果です。毎月1Kgずつ減らすペースぐらいが良いですね
との先生からのアドバイスなので理想的なペース。
・・・と思いきや。
実は、余分な物がいっぱい付いていたので最初2ヶ月程で
12Kg減りその後10ヶ月は±1Kgの安定期に入りました。
その後、間食への我慢は少しゆるみはしましたが大きな
リバウンドせずに今の状況です。
丁度1年が経過して気持ちを切り替えリスタートするには
良いタイミングなので残り体重13Kgを減らしてみようか
と思います。
無理なダイエットは続かなくてリバウンドしますので、
ダイエットをするのではなく生活習慣を変える事が大切だと
先生から言われています。
食生活も改めて考えてみようと思いますがそれだけでは前回
ペースでは落ちないと思いますので色々な生活習慣の改善を
試してみようかと思います。
特に堅い決心や目的もないゆる~いリスタートですが1年後
にはどんな結果に成るやら。
―― 『生活習慣を変える事が大事』
もともと遺伝子検査を受けたのも食生活を変えてみようと
思ったのも実は仕事がきっかけです。
お付き合いの夜の食事を減らしたら体重も減りますが仕事も
減りますよと知り合いから笑いながら言われたりもしました。
・・・確かに。
食生活を変えてみようと思ったのはブログでも何度か紹介を
させて頂きました「コッから+プラス」で健康への取組みを
継続する手段の模索の一つです。
私達が「コッから+プラス」に取組み始めた頃はまだそんなに
多くのサービスがなかったのですが、この数年の間にウェアラ
ブル端末での見える化やサイト等多くのものが出てきました。
「コッから+プラス」では健康状態の推移やその人の健康未来
リスクを見せる事は出来ます。その上でその健康リスクを減らす
取組みを継続させる決定的な手段が欲しいと思っていました。
それは「コッから+プラス」だけではなく他社様のサービスでも
同じ悩みを持っていると思います。
そのしくみが出来れば大きく差別化したサービスが提供できます。
先生の言葉を借りますと「ダイエットをするのではなく生活習慣を
変える事が大切」。人それぞれに生活習慣は違いますので「運動」、
「睡眠」、「食生活」等カテゴリー毎にその人にあったプログラム
を考える必要があるのかもしれません。
面倒くさがり屋で不規則正な生活を過ごしている人のイチサンプル
として私のデータをもう少し取ってみようと思います。
ちなみにですが、
私は20年ほど前から高血圧の薬を服用しており健康診断時には
値が高く、深呼吸をして下さいと何回も測り直しをされましたが、
前回の健康診断では何十年かぶりに血圧値が下がり測り直しが
ありませんでした。
適正な体重を維持する事は体に良いのを改めて感じました。