『生産年齢人口』
(2016年 5月 2日 福嶋 昭)
ゴールデンウイーク真っ最中ですね。
2日、6日をお休みすれば10連休ですが私の周りは意外と
カレンダー通りの方が多いようです。
私の娘は書店で働いており2、3、4日は休みが取れるので
おじいちゃん、おばあちゃんのところに行こうと言われましたが
私が予定を決めかねているうちに予定を入れてしまったよとの
事でした。
私もカレンダー通り2日は大阪、6日は東京で仕事決定です。
五月はエクステックの決算月であるのと出張や新たな商談に
向けての準備もあったので2、6日は出勤で良かったように
思います。
休んでリフレッシュ出来る方はおもいっきり楽しんで下さい。
お休みの日もお仕事の方、ご苦労様です。切りがついたら
少しまとめてお休みを取って下さいね。
企業説明会や面接の時に若い人達に一生懸命仕事をして
一生懸命遊んで下さいという話しをよくさせて頂きます。
仕事や遊びの質は変われど、年齢に関係なく一生懸命に
仕事をして、一生懸命遊ぶのは自分磨きに大切な事だと
思います。
―― 『生産年齢人口』
ところで「生産年齢人口」という言葉を聞いた事はありますか。
最近ちょくちょく耳にする言葉で、今の今後の日本を象徴して
いる言葉です。
「生産年齢人口」は15歳から64歳の人口で働く年齢層を
表しています。
生産年齢人口比率は、1990年代前半がピークでその後は
働き手の不足が深刻化し年金問題でもよく取り上げられて
います。
この問題は国会で議論して頂いても日本の人口そのものが
すぐに増える特効薬はありません。
そうした現状の中でエクステックもどう「生産年齢人口」
と向き合っていくのかは大きな課題です。
例えば、
1.採用活動を工夫しもっとエクステックを知ってもらう
より多くの人にエクステックの考えや仕事内容を知って
もらい一緒にやりたいと感じる人達に参画してもらう
2.女性が働きやすい環境
国会でも問題になっている女性が働ける環境への取組み
をエクステックでも可能な限りで考え整備していく
3.シニア層の経験、知識、ネットワークを活かす環境
今のシニア層の方々でまだまだ働く事に楽しさを感じて
いる人は多く、私達では敵わないものを沢山持って
おられる人達にも協力、参画頂く
4.魅力的なビジネスの創生
ITを活かした攻めのビジネスを創生しエクステックの
魅力を高め一緒にやりたいと感じる人達にきてもらう
あくまで上記は取組みであって人を集める事が目的ではなく、
魅力がある会社創りの中で自然と人が集まってくる会社である
よう努めてまいります。