『世半紀に向けて』
(2022年 6月 6日 福嶋)
先日、62歳を迎えました。誕生日をそんなに周りの方々にお伝えしていないと
思っていたのですが何人もの人達からメッセージを頂きました。
ありがとうございました。
娘は1週間前にフライングし「私がおめでとう」を一番に言ったと豪語しています。
娘からは「オットン、歳の割には若いな。」と言われます。見た目?考え方?
そう言われてみると確かに20、30歳代の人達とも食事や遊んだりすることが
少なくないので若いのかとも思います。
私に近い年代の人達からは若い人とは話題があわないという事もよく聞きますが
私は聞き手にまわる事が多いのであまり感じた事がないかもしれません。若い
人達から知らない事を沢山聞けるのでそれで充分楽しいです。
東京での住まいを秋葉原にしたもの確かにそうでした。若者の文化が身近に
あるのが良いからという事も、秋葉原を選んだ理由の一つでした。
『半世紀に向けて』
エクステックは5月末決算なので6月から新しい期がスタートしました。設立
から25年が過ぎました。26年の節目のスタートにあたり、次世代への準備
とし、核となるメンバーでの組織に変えていきたいと考えています。
社歴が長くなると自分達の歩んできた文化や習慣にとらわれ、今の時代に
あった順応ができなくならないかと不安になる事もあります。
もちろん経験や知識は大切ですが想像もしなかった事がビジネスになって
いる世の中で自分の発想の貧弱さが嫌になる事もあります。
自分の知らない業界や領域を補い可能性を広げる為にアライアンスを意識し
色々な人の話しを聞き、ビジネスの模索には日頃から時間を使うようにして
います。
もう少し頑張りますし、頑張らないといけませんが、今を見て、先を目指して、
変えてはいけないこと、変わらないといけないことをしっかり見極め、みんな
でそれを共有し、取組める会社に成りたいと願っています。
四半世紀の社歴を持つ会社から、更に半世紀の社歴をこれから次の世代が
中心になってみんなで創っていく会社でありたいと思います。
今期も、これからもよろしくお願いします。