こんな課題に困ったら
担当者が定年、退職
自社開発を行ったが、担当者が退職。設計書やマニュアルも無く、システムに詳しい担当者もいないため、引継ぎが出来ない。
システム会社が廃業
長く使っている社内システムを今後も使い続けたいが、システム開発を委託した会社が廃業。引継ぎ先を探している。
依頼している会社の対応に不満
システムを開発した会社に保守を依頼しているが、ちょっとした修正でも高額の費用を請求される。対応のスピード感や品質にも不満がある。
開発中のシステムが不安
ソフトウェア開発会社に自社システムの開発を依頼したが、不具合が多く、スケジュールも遅延を繰り返す。開発体制に不安がり、委託先を変更したい。
老朽化・サポート切れ
メーカーの保証やサポート期限が切れたハードウェアや開発ツールを使用しており、保守を引き継いでくれる会社が見つからない。
アウトソーシング化
社内でシステムの運用を行っていたがコア業務へ集中する方針に変わり、アウトソーシングする事になったが、開発元は引き受けてくれない。
システムの開発や保守を当社が引継ぎます。
まずは以下の問合せフォームからお問い合わせください。
引継ぎサービスの流れ
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1
- ヒヤリング
- 現状のヒヤリングを実施いたします。ニーズに応じた引継ぎサービスのご提案・お見積りをさせていただきます。
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2
- お見積り
- ヒヤリングした内容を元に、「現状調査フェーズ」、「引継ぎフェーズ」、「保守運用フェーズ」の3段階について、お客様に最適なご提案をさせていただきます。
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3
- 現状調査フェーズ
- まずは「現状調査フェーズ」として、現状の設計書や環境を確認し、引継ぎに必要な作業の洗い出しを行います。このフェーズ内でも現状が整理でき、多くの課題が明確になったという声を多くいただいております。
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4
- 引継ぎフェーズ
- 次のステップとして「引継ぎフェーズ」では、実際に運用・保守に向けての引継ぎ作業を実施いたします。お客様のご要望に応じたサポート体制や保守レベルの決定と、運用保守に必要なマニュアル等の整備を行います。
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5
- 保守運用フェーズ
- 「引継ぎフェーズ」で合意した内容に基づき、保守運用を開始いたします。計画的なドキュメントとマニュアルの整備で、安心してシステムの利用が継続できます。
無理・無駄のない、お客様に最適な引継ぎプランをご提案いたします。
引継ぎサービス事例紹介
事例 01 システム会社が廃業
システム概要と背景
全国500個所以上に導入されているパッケージソフト。開発を委託していたベンダーが事業を終了する事になった。
課題
日本中に導入されており定期的に現地へ赴いてのサポートが必要であるが、全てベンダーが対応していた。また、毎年顧客からの要望を取り入れたパッケージのバージョンアップを実施しているが、仕様書のメンテナンスを行っていなかった。
対応
ソースコードを元に設計書を最新化し、定期的なバージョンアップや全国へのエンジニア派遣サポートも含めて引継ぎを実施。現在も保守を継続中。
事例 02 開発中のシステムが不安
システム概要と背景
多数の店舗を抱える小売店の会員用アプリ。すでにリリースしているが多くの不具合が発生している。
課題
既にリリースしているスマホ用アプリではあるが不具合が多い。開発会社に対応を依頼しても次から次に不具合が発生し、現在の開発会社では安定稼働させる事ができそうにない。一刻も早く開発会社を変更したいが、設計書もまともに作成されていない状況であった。
対応
全ての開発を引継ぎ、ソースコードの分析から設計書の作成を実施。対応課題を洗い出して全ての不具合を改修、安定稼働まで漕ぎつけた。
事例 03 老朽化・サポート切れ
システム概要と背景
主に工場で利用している生産管理システム。既に開発ツールや対応OS、データベースがメーカーサポートの対象外となっている。
課題
段階的に社内システムを開発したため、古いアーキテクチャと新しいアーキテクチャのシステムが入り混じっている。特に古いシステムは、設計書も存在しない状態となっている上に、既に開発ツールや対応OSのメーカーサポートが切れており、継続保守が難しい状態となっていた。
対応
仮想環境に検証環境と開発環境を構築し、操作方法をヒヤリングしながらマニュアルを更新。また、ソースコードを元に設計書を作成し、保守の引継ぎを行った。
事例 04 ベンダーの対応に不満
システム概要と背景
大手小売店で使用する在庫管理システム。開発は完了したが保守料が想定を超える金額であった。
課題
大手ベンダーに開発を依頼したシステムであり、順調に本番稼働を迎えた。その後の保守料について事前に合意がとれておらず、改めて確認すると膨大な金額となった。できる事は自分達で行う事で、なるべく運用コストを押さえたいという意向があり、こういった条件を踏まえて運用保守を引継いでほしい。
対応
最低限のコストとなるよう前提条件を整理し、双方に納得できる保守運用のプランを構築。引継ぎ後も連携を取り合って運用保守を継続中。
FAQ
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